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陸羽132号の夜

¥9,300 税込

抽選販売

応募期間:2025年10月4日 16:00 〜 2025年10月4日 19:00

当選結果発表日時:2025年10月5日 12:00

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La Jomonのプライベートブランド特別純米酒「土に叫ぶ 直汲み生酒」と「じねんしんえいどう おりがらみ生酒」に店主におまかせの純米酒を加えた、各720ml、 合計3本のセットです。
PB2酒については、「IDEHA出羽(無農薬無施肥亀の尾使用)」でもおなじみの山形県新庄市の農家、イシイファームの石井昭一さんが無農薬無施肥で栽培した「陸羽132号」を使用。この2酒はいずれも滓がありますので、上下に1~2回振って滓を混ぜてからお飲みください(マスカット感がでます)。また、開栓してからの経過もお楽しみください。

【土に叫ぶ 直汲み生酒】  精米歩合:66% / アルコール度数15度
山形県長井市の鈴木酒造店さんに6号酵母にて醸造をお願いしました。今年はすべておりがらみの生酒で、白ぶどうを丸かじりしたようなジューシーさが特徴。さらっとしたキレのある酒質に仕上がっています。

ーコラムー
「陸羽132号」は、作家であり農業実践者、指導者でもあった宮沢賢治が、寒さに強い品種として東北で普及に努めたといわれています。宮沢賢治に師事し、賢治の「小作人たれ、農村劇をやれ」の教えを愚直に実践したのが、山形の鳥越地区(今の新庄市)の松田甚次郎氏でした。地主の息子ながら農民として全身全霊を注ぎ30代半ばで亡くなった松田甚次郎氏。その著「土に叫ぶ」はベストセラーとなり、続いて編集した「宮沢賢治名作選」により宮沢賢治の名を全国的に有名にしました。今回、松田甚次郎氏の著作からお酒の名前をいただきました。ラベルの写真は、松田甚次郎氏の親戚にあたる写真家、松田高明氏による撮影です。

【じねんしんえいどう 生酒】  精米歩合:66% / アルコール度数16度
仁井田本家さんにて、石井さんの陸羽132号を使用し(酒母は雄町)、水酛、酵母無添加、木桶で仕込んでもらった特別な純米酒です。
名前の由来は、江戸時代の思想家・安藤昌益の著作「自然真営道」から。徹底的に自然にこだわった酒を構想して仁井田本家さんにお願いすることになり、安藤昌益の出身地が秋田県大館市“二井田”という偶然も重なり、自然を「じねん」と呼んで「じねんしんえいどう」と名付けました。
伝統的な手法で造ったこの特別な純米酒は秋の夜長にゆっくり味わっていただきたいような日本酒に仕上がっています。ぜひゆっくりと「自然」を味わってください。(上下に振って滓をまぜてからお飲みください。)

店主セレクトのお酒についてはお任せでお願いいたします。

生酒が含まれますので冷蔵便で出荷します。

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

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